肝斑が良くなるまでの道のり

あっという間に3月ですね^ ^暖かい日も増え、少しずつ春の訪れを感じます。

久しぶりのブログとなってしまいましたが、今回は肝斑が改善していく経過のお写真をご紹介します(^^)v


肝斑は最初の2-3ヶ月は大きな変化がないことが多く、この方も2ヶ月の時点では、あまり変化がありませんね。ここで諦めないで丁寧に治療をしていきます。

最初の2ヶ月で大切なのは、シンプルなスキンケアを習得すること、そして内服を習慣化することです。実は肝斑はクリニックの治療だけではよくなりません。自宅でのスキンケア、そして内服がとても大切なので、セルフケアについても診察にてお話させていただいています。

徹底したシンプルなスキンケア、定期的な内服、そして毎回肝斑の状態を見極めながらカスタマイズ治療をしていきます。

すると、こちらの写真のように3-5ヶ月目にかけてだんだんとくすみが改善していきます。

ここまでくすみが安定してきたら、今度はお肌のハリも出していきます。
こちらは1年後のお写真ですが、トーンが均一になり、ハリがでているのがわかります。

あとはメンテナンスをするのみです。こちらが2年後の経過です。



最初の半年は月1回ほど、その後は経過を見ながら数ヶ月おきに治療することが多いです。


肝斑は良くなったり、時には悪くなったりしながら、ゆっくりと改善していきます。最初の3ヶ月ほどは大きな変化がないのが特徴ですが、ここで諦めず丁寧に治療をしていくと改善していきます。

そして安定するまで平均して半年くらいかかることが多いですが、安定するとく後戻りしにくい綺麗な素肌になってきます。

繰り返しになりますが、肝斑がよくなるためには、クリニックでの治療だけでなく、シンプルなスキンケア、内服がとても大事です。スキンケアや内服についてもその都度ご相談しながら治療を進めていきますのでご安心頂ければと思います。

肝斑でお悩みの方はお気軽にご相談ください^ ^

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