肝斑があってもシミは治療できる?!

肝斑があるとシミ治療はできないのでしょうか?

答えは、、

絶対にダメではないです(^^)v


確かに肝斑がある方のシミ治療は、難易度が高いです。
ですが、丁寧に経過を見ることでシミも並行して治療は可能です^^

肝斑とシミが両方ある方は稀ではなく、むしろ多いです。
そしてそのような方々は、肝斑よりもシミが気になり御来院されていることが多い印象があります。

肝斑があるからと言っていつまで守りの治療ではシミはよくなりません。

攻めるときは攻める、守るときは守る。これが大切です。

(ちなみに今回の場合、「シミを攻める」というのはシミをダイレクトに治療するシミのスポット治療のことです)

いつ攻めるのか?

それは、医師が再現性の高い画像を元に経過を見て判断していきます。

丁寧に経過を見ることで、攻められるタイミングを逃さずキャッチし、シミも肝斑も一緒に治療していきます。

また攻めるためには、もう一つ大事なのは皆様のご協力です。
とにかくお肌に刺激を与えないこと、そして内服でできるだけ肝斑を安定させることが鍵となります。

こちらの方も肝斑とシミが合併している方です。

黒線で囲まれている、モヤモヤとくすんでいるところが肝斑です。
肝斑の中にシミ(老人性色素斑)が混在しています。

毎回肝斑の状態を見極めて、丁寧に治療していくと、、

治療6ヶ月で、肝斑が改善され、シミも薄くなりました。

こちらの方もスキンケアによる刺激を極限まで減らし、ワセリンのみのスキンケアです。

「つけない、さわらない、こすらない。」

これは肝斑を含め、綺麗なお肌を作る基本です。

スキンケアについての詳しい説明は前のブログをご参照下さい(^^)v



シミも肝斑もどちらもお悩みの方はご相談下さいね^^
一緒に綺麗なお肌を目指していきましょう!


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