今回は前回に引き続いての、テーマになります。
肝斑治療では自宅で肌を整えるスキンケアが必要になりますが、当院ではワセリンスキンケアを推奨しています。
ワセリンが一番シンプルで刺激が少ないことが、最大の理由になります。
肝斑は繰り返しになりますが、刺激に非常に弱いです´д` ;
そのため、いろいろな基礎化粧品を重ねて塗ったり、化粧品で肝斑を隠そうとすると繰り返しの刺激によってすぐに悪化します。
ワセリンスキンケアでは本当にワセリンだけを洗顔後に優しく塗布します。
自宅でのスキンケアはワセリン+日焼け止めがベストです。
いきなりこの状態に持っていくことは難しい方もいらっしゃいますが、レーザーで肝斑だけでなく肌のハリを改善していき”地肌力”を鍛えていくことが大切です!
当院では、シンプルなスキンケアとカスタマイズレーザー治療で、肌の状態に合わせた治療を行っていきます。
こちらの方は、レーザートーニングを中心に初期は行い、途中からロングパルスレーザーやフラクショナルレーザーと肌のハリをより良くする方向に治療を行っています。
肝斑は治すのではなく、落ち着けることが大切!
シンプルなスキンケアとピコレーザーを中心に初期には、肝斑部のメラニンを叩き、後半からはハリを出していく治療にはシフトしていきます。
ゲストとの共同作業で落ち着きやすくなる肝斑治療は、改善した時の喜びも大きくなります。
肝斑でお悩みの方はお気軽にご相談ください。