XERF（ザーフ）

今までになかったマルチ周波数で引き締め効果の向上

これまでの高周波を用いたたるみ治療は、6.78MHz、２MHzの周波数だけを用いた機器でした。XERFでは初めてマルチ周波数を採用し、それぞれの周波数を同時に照射することでより効果的なたるみ治療が可能になりました！

マルチ周波数とは？

6.78MHz＋2MHzを組み合わせた周波数

6.78MHz の役割
皮膚に対しての熱発生効率が良い周波数
皮膚温度が上がることで伝導率がアップ
同時に照射することで2MHzの伝導率があげり、より深部にまで熱を発生しやすくなりました
※多くの高周波治療機器は6.78MHzの周波数のみを使用していることが多い

2MHzの役割

脂肪の減量に用いられる周波数で、6.78MHzより深い部分の加熱が得意

💡6.78MHz＋2MHzを組み合わせると何が良いの？
6.78MHzのみの場合、たるみへ効果が高く長く使われていますが、より深い部分まで効果を出そうとすると高出力にする必要があり、痛み・強い熱感を伴うことがデメリットでした。マルチ周波数で照射することで、深層まで熱をしっかり届ける際にもこれまでより低出力で深くまで加熱を行うことができ、痛みが少なくより高い効果を出せるメリットがあります。
２MHzの深い加熱を利用して、これまで広く深いたるみにも効果的に作用します。

医師がお一人おひとりのたるみ状態に合わせ照射モードをカスタマイズ

XERFでは脂肪を引き締めたいところ、残したいところ、立体的に持ち上げたい、ハリを出したい部位に合わせて施術前に医師がデザインを行い、ゲスト、施術看護師と共有します。

治療効果を格段に上げる照射方法の使い分け

XERFのようなモノポーラ型高周波では照射のテクニックで治療効果が大きく異なります。たるみの状態だけでなく、ゲストお一人おひとりの痛みに対して、照射方法を使い分け、できるだけ多くのエネルギーを入れていくことが大切です。主な照射方法としてスタンピングテクニックとムービングテクニックがあり、それらを使い分けながら照射を進めていきます。

ムービング・・動かしながら照射する方法で、頬の高さをデザインするのにも最適。

スタンピング・・しっかりとたるみを持ち上げたいところへ部分的に熱が入るようスタンプを押すように照射する方法

当院ではドクターとデザインを共有した上で、トレーニングを終了したナースのみがXERFの照射を行っています。

３つもモードを使い分けたるみだけでない肌質改善効果もXERFではたるみの原因に応じて３つのモードを使い分け、より高い効果を出すことができます。
DEEPモード：6.78MHzと２MHzを同時に照射することができます。同時に照射することで脂肪のたるみが強い症例にはこれまでより深部を加熱することができます。
Middle モード：これまでの6.78MHZ単体と同様の効果を出すことができます。
sharrow　モード：皮膚の真皮を中心に加熱することができます。頬コケが強い症例や皮膚のたるみ、肌質改善を目的とした場合に積極に使用していきます。

お顔のたるみの原因はそれぞれ異なります。たるみの状態に合わせて３つのモードを使い分け、より効果的なたるみ治療を行うことができます。

6.78MHzの特許取得済みEFFECTOR内蔵の強力なクーリング機能の搭載で安全で痛みの少ない治療
XERFは、施術中に皮膚を保護するためのクーリング機能を搭載しており、快適さを損なうことなく痛みや不快感を軽減できる設計になっております。
さらに、ハンドピースには高度な安全機能が確保されており、内蔵された温度センサーにより、その間で皮膚の温度をモニタリングし表面温度が一定を超えると照射が停止されます。

6.78MHzと2MHzの２種類の周波数を使用した、たるみ治療機器です。
２種類の波長を使用することで痛みが少なく肌深部まで熱が届きやすくなった新しいたるみ治療機器です。
施術の副作用（リスク）：発赤・熱感・痒み・痛み・乾燥を生じる可能性があります。
施術の価格：44,000～220,000円(税込)

Q. 痛みはありますか？
A. 表面麻酔をすれば問題ない方が多いです。痛みに弱い場合には笑気麻酔をお付けすることも出来ますのでカウンセリング時にご相談下さい。

Q. 効果はどれくらいで感じますか？
A. 直後からご実感頂けることがほとんどです。即効性だけでなく、コラーゲン生成による持続性がある治療のため、半年に１度程度のメンテナンス治療をおススメしています。

Q. ダウンタイムはありますか？
A. ほとんどない場合が多いですが、直後は熱が入ることでの一時的な赤み・浮腫みなどが現れることがあります。

Q. 他の美容治療はどのくらい期間を空けたら良いですか？
A. 大体１ヶ月程度あけて頂ければと思います。詳しくは医師にご相談ください。