永く、健康的で自然な美しさを保つために、美の3つの柱であるお肌、たるみ、ボリュームのバ ランスを保つことが大切です。お肌が綺麗でも、たるみがあると老けた印象を与えてしまいます。
JUN CLINICではたるみの原因を老化のメカニズムに基づき診断し、治療していきます。
◎たるみの種類
たるみにはお肌の表面から深部の骨に至るまで、様々なたるみがあります。
・お肌のたるみ
・目の下のたるみ
・頬のたるみ
・フェイスラインのたるみ
お肌のたるみで「小じわ」ができ、目元や頬、フェイスラインがたるむと「大じわ」ができます。
◎お肌のたるみ
紫外線による光老化、摩擦などの日々の刺激により、コラーゲンが減少し、お肌のハリがなくなってきます。お肌のハリがなくなると、皮膚がよれやすく、小じわや頬の毛穴が目立つ原因になります。
お肌のたるみは、コラーゲンを増やすレーザーやダーマペンなどを組み合わせたカスタマイズレーザー治療を行っています。
→カスタマイズレーザー治療
→ダーマペン
◎目の下のたるみ
目の下のたるみは、加齢に伴い目周辺の骨や筋肉が萎縮し、脂肪がたるむことで起こります。また目の周りの眼窩内脂肪が出てくることでよりたるみが目立つようになります。
目の下のたるみは、①ボリュームが減少していること②脂肪が出てきていることが原因です。 当院ではゲストの状態に合わせた治療を行っています。
ボリュームが減少している場合 → ヒアルロン酸・ベビーコラーゲン
脂肪が出ている場合 → 手術(経結膜脱脂・脂肪注入)
◎頬のたるみ
頬のたるみは、頬の脂肪がたるむことや頬を支えている靭帯が緩むことが原因です。頬がたるむことで、ゴルゴ線、法令線が目立ちやすくなります。
頬はフェイスラインに比べて、構造上引き上げにくい部位になります。また頬や法令線のボリュームが減ることでたるみがより悪化して見えるため、ボリュームの補充を行なうと自然な美しさを維 持しやすくなります。
・ボリュームの補充が必要な場合 → ヒアルロン酸
・たるんだ脂肪を減らす → HIFU、脂肪溶解注射
・引き上げ → 糸リフト
◎フェイスラインのたるみ
フェイスラインのたるみは、重力により脂肪、靭帯、皮膚がたるんでしまうことが原因です。
フェイスラインのたるみは、頬のこけの状態や脂肪のたるみ具合、顎の状態など様々な原因が複雑に絡み合っています。
フェイスラインを整えるには、糸リフトや手術などの侵襲が高い治療を行うこともありますが、 近年では注入やHIFUなどを組み合わせることでいい結果を出せるようになってきました。ただこれらの組み合わせ治療はゲストのお顔の状態に合わせて、細かな治療を行っていくという経験が必要になります。
・ボリュームの補充が必要な場合 → ヒアルロン酸
・たるんだ脂肪を減らす → HIFU、脂肪溶解注射
・引き上げ → 糸リフト
◎たるみ治療
たるみと言ってもその原因は肌や骨格、脂肪とその原因はさまざまです。以前はたるみに対しては大きな手術が行われていましたが、最近では注入やHIFUなどの機器や糸リフトの進歩によって大きな手術を回避して、たるみの改善や予防を行うことができるようにな りました。
当院ではゲストのたるみの状態やお顔の状態に合わせて、適した治療法をご提案しています。お肌やボリューム治療と並行して、たるみ治療を行うことで、より自然な美しさを維持することができます。